こんにちは。
タイトルにもありますが、今回のブログはベッドフレームについて書いていこうと思います。
ベッドフレームをおススメする理由
まずはベッドはフレームの上にマットレスを置いて使っていただくことを推奨しています。
当たり前の話だと思われると思いますが、床に直接マットレスを置いてお使いになる方もいらっしゃいます。
では、まずなんでベッドフレームが必要なのでしょうか?
一番の理由は、湿気対策です。
フローリングや畳、カーペットの上に直接マットレスを置いてお使いになると、床とマットレスの接地面がカビてしまう事があります。
それは、寝ているときに出る寝汗が原因の可能性が大きいです。
中々マットレスを定期的に起こして風通しをすることも少ないでしょうから、蓄積された寝汗などによる湿気でカビてしまいます。
でもベッドフレームを使っていれば、高さが出ますので自然と風通りがよくなりカビにくくなります。
ですので当店では、マットレスと一緒にベッドフレームのご購入をおススメしています。
それとベッドのフレームは組み立て式の商品がほとんどなので、お客様のお宅で組み立てて納品いたしますので、搬入口が狭くても大丈夫です。
ベッドのサイズについて
ベッドのサイズは基本的に
シングルサイズ 幅100センチ
セミダブルサイズ 幅120センチ
ダブルサイズ 幅140センチ
クィーンサイズ 幅160センチ
キングサイズ 幅180~200センチ
シングルサイズの100センチから20センチ刻みで広くなっていきます。
長さは195センチぐらいでサイズが大きくなって行っても長さは変わりません。
基本的には、1人で寝る場合はシングルサイズ、セミダブルサイズ
2人以上で寝る場合はダブルサイズ以上をおススメしています。
最近では、寝室が広い住宅も多いので、シングルサイズを2台くっつけて並べてお使いになる方が増えました。
また、最近の住宅は階段が狭いところも増え、ダブルサイズのマットレスが階段から入らないケースが増えています。
これらのことも踏まえて、シングルサイズを2台買われるお客様が増えていると思います。
ベッドボードの種類について
ベッドの顔となるヘッドボードですが、大きく分けてフラットタイプとキャビネットタイプの2種類に分けられます。
フラットタイプとキャビネットタイプでは、商品にもよりますが10センチ~15センチのサイズの違いがあります。
フラットタイプですと、長さが200センチ前後の商品が多く、キャビネットタイプタイプですと、210センチ~215センチぐらいの商品が多いです。
当店では物が置けたり照明が付いていたり、コンセントが付いていたりするキャビネットタイプを選ばれるお客様が多いです。
しかし、お部屋のスペースの問題でキャビネットタイプが置けない場合はフラットタイプをおススメしています。
ベッドフレームの脚回りの種類について
ベッドフレームの脚回りですが、様々な種類があります。
ステーションタイプ(レッグタイプ)
ベッドの下の部分のスペースが空いているタイプです。
風通しも良いですし、お掃除ロボット対応の商品も多く当店でも一番人気があるタイプです。
引き出し無しタイプ
ベッドのサイドフレームが床まであるタイプです。
床下のお掃除が簡単にできないので、最近は不人気になってしまいました・・・。
BOX引き出し付きタイプ
ベッドの下が引き出しになっているタイプです。
整理タンスのように箱型(BOX)になっているので、ホコリ等が入りにくく衣類やシーツなどを収納することができます。
オープンBOXタイプ
こちらのタイプは一部のメーカーさんしかありませんが、本やぬいぐるみなど使い道は沢山あると思います。
ガス圧収納庫タイプ
ベッドの下のスペース全部が収納スペースになっているタイプです。
衣類は勿論ですが、お布団なども収納できるのでマンションなど布団の収納スペースが無い方におススメしています。
ベッドフレームも多くの種類があり機能性も様々なので、悩まれると思いますが当店スタッフがお客様のお話を聞いてご予算も含めてご提案をさせて頂きますので、ご来店の方、お待ちしております。